平成24年3月18日10年間ヤギのパン屋さん薪石窯パン工房Chevreを営業し、地元浜松で編集発行の中日新聞を主とした新聞店を経営することになり、一時閉店。平成25年2月23日に元スタッフのハナちゃん、ユキちゃんがシェ-ブルを再オ-プン。平成28年12月に一時閉店。平成29年6月よりオ-ナ-の私が不定期で月1回パンを焼き新聞店にて販売。薪の石窯(最近多いガスや電気の石窯ではありません)でパンを焼いています。お店のパンとスウィーツの紹介、工房裏の「やぎの丘ガーデン」のヤギたちの様子やガーデニングの様子。ヤギの新聞屋さんのイベント情報などなどを発信していきます。

薪石窯と13年。

現在の薪石窯を2006年に建造してから早11年が経ちました。

この薪石窯の前に2基の薪石窯で2年パンを焼いていました。

かれこれ13年の月日が流れ現在に至ります。

最初に建造した薪石窯は主に父が自ら建造し、そのお手伝いをしながらお店を作りました。

その薪石窯が崩れ、これ以上は火を入れられない状況になり、新たに自分達で薪石窯を建造しても、また崩れのではないかと判断し、工房を閉めたほうが良いのではないかと考えていました。

薪石窯が崩れ、やむなく休業をした期間、多くのお客様より再開を望むお言葉と励ましをいただきました。

そのお客様のおもいに勇気をいただき、縁があり、岡崎のエトセ工房の磯貝さんの設計により、当時ダッシュ村の薪石窯を建造された職人さん達に現在の薪石窯薪を建造していただきました。

父の想いがつまった薪石窯をやむなく取り壊し、再利用できる物はできるだけ使い現在の薪石窯が2006年に完成しました。

この薪石窯は家族とお客様の想いによって建造されたのです。





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