平成24年3月18日10年間ヤギのパン屋さん薪石窯パン工房Chevreを営業し、地元浜松で編集発行の中日新聞を主とした新聞店を経営することになり、一時閉店。平成25年2月23日に元スタッフのハナちゃん、ユキちゃんがシェ-ブルを再オ-プン。平成28年12月に一時閉店。平成29年6月よりオ-ナ-の私が不定期で月1回パンを焼き新聞店にて販売。薪の石窯(最近多いガスや電気の石窯ではありません)でパンを焼いています。お店のパンとスウィーツの紹介、工房裏の「やぎの丘ガーデン」のヤギたちの様子やガーデニングの様子。ヤギの新聞屋さんのイベント情報などなどを発信していきます。

パンを焼くための生きた火

シェーブルのパンたちは、この生た火がなければ焼くことができません。

樫の木をやぐらに組んで火入れをして空気を吹き込みながら火に勢いをつ
けていきます。

ある程度ひが回り出したら、薪を一本一本追加して窯全体に火を回してい
き窯の中の煤が燃え尽き、熾火でじっくりと芯まで熱をとおしていきま
す。

窯が充分に熱くなったところで熾火を出して、床をモップ掛けし、床と、
天井の温度を落ち着かせていきます。

火入れからパンの窯入れまでにかかる時間は約三時間半かかり、相当な手
間がかかってしまいますが、手前をかけた分美味しいパンが焼けると自分
は思っています。








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パンを焼くための生きた火
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