
七年前に義父と一緒に建造した薪石窯の煙突後を見て当時を思い出しまし
た。
2003年の秋に週一日だけの営業のパン屋Chevreをオープン
し、翌年義父が癌になり闘病生活を送ることになり営業を続けることが困
難になったことなど当時のことを一人屋根裏で思い出しました。
静岡県内での薪石窯パン屋さんは義父が初めてでした。
自分自身も薪石窯と付き合うようになって約7年になります。
薪を燃やして石窯を熱くし、レンガの余熱(遠赤外線)でパンを焼くこと
は本当に大変で手間も相当にかかる仕事ですが、この仕事を選んで良かっ
たと思っています。
今回の窯のメンテナンスで現在の薪石窯にもより一層愛着がわいてきまし
た。
これからも体力が持つ限りこの石窯と一緒に歩んでいきたいと思います。
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